ある男は娘と孫の3人で湖に向かっていた。15年前に妻が水死体となって見つかった湖に献花をするためだ。男は妻の死をきっかけに娘との関係が悪くなっていた。しかし、自分が重度の癌を患ったことで、娘は対話を持ち掛けてきたのだ。献花を済ませ、男は湖畔を歩いていると古びた⼩屋にたどり着く。
ある男は娘と孫の3人で湖に向かっていた。15年前に妻が水死体となって見つかった湖に献花をするためだ。男は妻の死をきっかけに娘との関係が悪くなっていた。しかし、自分が重度の癌を患ったことで、娘は対話を持ち掛けてきたのだ。献花を済ませ、男は湖畔を歩いていると古びた⼩屋にたどり着く。
日本語タイトル:『OVERLONG』
監督名:中村 貴一朗 Kiichiro Nakamura
参考URL:https://www.kiichiro-nakamura.com/home
製作国:日本
制作年度:2022
作品時間:14:02
ジャンル:ドラマ| フィクション
非常に考えさせる作品でした。多分何回見ても頭の中で解決できないところがあると思うんだけど、それが「OVERLONG」の魅力でした。
だけど、途中で現る怪しい男の人の役割にどうしても気になるので、機会があれば中村監督さんに伺いたいです。
大変興味深く拝見いたしました。
しかも、ヒトそれぞれにいろんな感想があって、
それを共有できるのは、面白い体験でした^_^
余韻をこんなに味わえて、想像力をフル活用できるなんて、みんなで映画を見ることが楽しいと改めて思いました。
監督に作品についてじっくり聞いてみたい作品でした。
さまざまなピースとピースを頭のなかでつないでいくと、色々な解釈ができるのでずっと考えてしまいます。
出演者の方々が、素直に見た表以外の何か奥深いものをご演技されているのもとても印象的でした。
長編映画、応援しています!!
札幌の劇場で公開されることになりましたら見にいきます!!
ツッコミどころの多いショート作品ではありますが、様々な解釈(ミスリード)を持ちやすく、興味深い作品でした。サスペンスのようですが、波や森などの自然描写が異様に美しく惹きつけられるものがありました。
映画祭の上映会で見て。
内容としは、美しさから突如として緊張感に襲われる映画。
見終わった後、不思議な違和感と清々しさを感じました。
ストーリーの情報が断片的で、
来ている人達から様々なストーリーの解釈が
聞くことが出来ました。
中でも、監督のビデオメッセージの
「ノーカントリー」の話や
来ていた人の解釈の死後の世界感の話を聞いて、
個人的には腑に落ちたように感じます。
それにしても、短時間の映画で、
見終わった後にこれだけ色々なストーリーの想像を
掻き立てるものになっていて、
改めて良い映画だと感じました。
短編映画という作品を初めてみました。
「どういうこと?」という疑問が多く残りました。
視聴後にレビューをみて「へぇ、そうなんだ」とわかったことも多かった。
振り返りやすいという短編の楽しさを知りました。